元幼稚園教諭のひとりごと

『育てにくい子ども』を育てるママ達が、子どもを育てやすくなる為に。私にできること。社会ができること。

ブログ開設。

幼稚園教諭で2児の母です。

 

 うーんと昔、まだ『発達障がい』なんて言わなかった時代に、今で言う発達障がい児と出会い、その子どもの成長を間近に感じ、『子どもの発達』にとても興味を持ちました。それと同時に、身近にいる者の関わり方(腕)が、その子どもの成長の可能性自体を大きく変えることを知りました。(それはどの子にも言えることですが、特に顕著だということです)

 

もっと言えば、私が子どもの頃・・・

小学校1・2年生の時の担任の先生が、元養護学校の先生で、筋ジストロフィーの子ども達の話をよく聞かせてくれて、子どもながらに「障がいって何?」「その人達はどんな苦しみがあるの?」「自分とは違うの?」と、頭の中が「????????」はてなだらけになっていたことを今でもよく覚えています。

 

結局、大人になった今も、

「発達ってなに?」

「障がいってなに?」

「どこからが障がいで、どこまでは障がいじゃないの?」

「障がいって診断されてない人に生きづらさはないの?」 

 

不思議がいっぱい。

わからないことだらけ。

 

でも、

ずーっと考えてきたから、向き合ってきたから、見えたこと、感じることがあります。

 それを少しずつ綴っていけたらなあ。と思います。